スト高 (すとだか)
とは、
証券用語
『値幅制限の上限まで株価が上昇すること』
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スト高 (すとだか)
とは、
『値幅制限の上限まで株価が上昇すること』
値幅制限
(ネハバセイゲン)
とは、
『証券取引所が、株価の異常な高騰や暴騰を防ぐために、1日の株価変動幅の上限と下限を制限するもの』
前営業日の終値を基準株価とし、この基準株価から1日に変動できる上下の幅を定めている。
追証 (オイショウ)
とは、
信用取引や先物取引では、保証金を担保として取引を行うため、最低保証金率を維持する必要がある。
買建てた銘柄の値下がりや、売建てた銘柄の値上がりによって出る建玉の含み損や、担保の値下がりにより、担保証金率が最低保証金率を下回った場合、定められた期日までに追加で担保を預け入れる必要がある。
これを「追証」という。
追加保証金 (ついかほしょうきん) の略。
“ついしょう” と読むのは誤読。
建玉 (タテギョク)
とは、
一般的に建玉は、市場のセンチメントを表すとされる。
買建が多ければその銘柄が上がる、売建が多ければその銘柄が下がると予想する傾向にあることになる。
芸者に渡すお金を “玉代” といったことからといわれている。
反対売買
(ハンタイバイバイ)
とは、
『信用取引や先物取引において、買った銘柄を売る、もしくは売った銘柄を買い戻すこと』
信用取引や先物取引で買った銘柄あるいは売った銘柄は、期日までに買ったものは売る、売ったものは買い戻し、必ず決済しなければならない。
その決済を「反対売買」という。
当初行った取引と反対の取引を行うことから。