定礎 読み:テイソ
とは、
『建物の礎石を据えたことを記念・記録するもの、また礎石を据えること』
概要
定礎は、建物の礎を据えることを意味し、ビルや公共施設などの外壁には「定礎」と刻まれた石板が設置されることがある。
定礎板の裏側などに定礎箱を設け、建築図面や工事関係者の名簿、新聞、写真、当時の通貨などを収め、建物の歴史を後世に伝える場合もある。
定礎式は、西洋建築における礎石を据える儀式と関係があり、日本では近代建築の普及とともに定着した。現代では、実際の建物の基礎とは別に、玄関付近の外壁などへ記念として定礎板を設置する例も多い。
例文
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・ビルの正面玄関付近に、定礎と刻まれた石板が設置されていた。
・定礎式が行われ、関係者が建設工事の節目を祝った。
語源
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「定」は定めること、「礎」は建物を支える土台や基礎を意味する。これらを組み合わせ、建物の礎を据えることを表す。