建築

Straw Bale (ストローベイル)

straw bale 読み:ストローベイル/ストローベール
とは、

概要

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ストローベイルとは、稲や小麦などの穀物を収穫した後に残るを圧縮し、直方体にまとめて縄やワイヤーで固定したものを指す。

農業の現場では家畜の敷料や飼料、堆肥の原料として利用される。

さらに建築分野では、ストローベイルを積み重ねて断熱材や壁材として用いる「ストローベイル建築」が広まり、環境負荷の低いエコ建材として注目されている。

また、イベントやディスプレイ、園芸など装飾的な用途にも使われる。

語源

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英語 strawbale「圧縮してまとめた荷」を組み合わせた語。

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straw

bale

【名/動】Beam (読み)ビーム

【名/動】beam (びーむ)
とは、

建築

BeamとLaserの違い

Beam” は、光の放射の形状を指す。

Laser” は、Beam の一種で、より収束された光を指す。

語源

古英語の beam「」が語源。後にその形状から、光が放射される形状を指すようになった。

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Laser

左官 (さかん)

左官 読み:サカン
とは、

概要

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左官とは、壁を塗り上げる作業を行う仕事や、その作業を専門とする職人のこと。

伝統的には、漆喰モルタルを使って壁を仕上げる作業が主で、建物の外観や内部の仕上げを担当する重要な職業である。

左官と塗装の違い

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左官” は、漆喰モルタルをコテを使って塗り上げることを指す。

塗装” は、液体の塗料を塗り上げることを指す。

語源

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語源には諸説あるが、奈良時代、宮中の造営をつかさどる役所を「木工」と言い、宮殿建築や宮中を修理する職人を「木工の属」(もくりょうのさかん) といったことから。

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漆喰

モルタル

塗装

塗装 (読み)とそう

塗装 (トソウ)
とは、

左官と塗装の違い

左官” は、漆喰モルタルをコテを使って塗り上げることを指す。

塗装” は、液体の塗料を塗り上げることを指す。

語源

「ぬる」「ととのえる」という意味から。

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漆喰

モルタル

左官

膠泥 (読み)こうでい

膠泥 (コウデイ)
とは、

用途

コンクリートの補修や仕上げ、ブロックやレンガの接着剤として使われる。

語源

「接着剤」泥「どろ」で、「泥のような接着剤」という意味から。

同義語

モルタル

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