建築

天空率 (てんくうりつ)

天空率 読み:テンクウリツ
とは、

概要

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天空率は、建築基準法に基づいて用いられる建築規制の指標の一つで、建物を建てたときに、その建物によって空がどれだけ遮られるかを評価するための考え方を指す。

特定の地点から見上げた半球状の空のうち、建物などに遮られずに見える空の割合を算出し、その数値によって周辺環境への圧迫感や日照・開放感への影響を判断する。

この数値が一定基準を満たしていれば、斜線制限(道路斜線・隣地斜線・北側斜線など)の一部を適用しなくても建築が可能になる場合があり、都市部の設計自由度を高めるために導入された制度である。

語源

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空として見える部分の割合を示すことから「天空率」と呼ばれる。

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容積率 (ようせきりつ)

容積率 読み:ヨウセキリツ
とは、

概要

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容積率とは、ある敷地に対して、建物全体の延べ床面積をどの程度まで建てられるかを数値で示した基準を指す。

都市計画法にもとづき用途地域ごとに上限が定められており、建物の高さや階数、規模を間接的に制限する役割を持つ。

容積率が高い地域ほど、同じ敷地でも大きな建物を建てることが可能になる。
一方で、日照や通風、都市景観への影響を調整するため、道路幅員などによる制限も併せて適用される。

語源

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容積「体積、入れ物の中に収まる量」「割合」を組み合わせた語で、敷地に対して建物の床面積が占める比率を表すことからこの名称が用いられている。
不動産・建築分野で用いられる行政・法令用語である。

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建ぺい率 (けんぺいりつ)

建ぺい率/建蔽率 読み:ケンペイリツ
とは、

概要

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建ぺい率とは、一定の敷地面積のうち、建物の外壁で囲まれた部分がどれだけ地面を覆ってよいかを割合で示したものを指す。

主に都市計画や建築基準法に基づいて定められ、建物の密集を防ぎ、日照・通風・防災などの住環境を確保する目的で用いられる。

建ぺい率は用途地域ごとに上限が決められており、一般に数値が低いほど敷地に余白が生まれ、高いほど建物を大きく建てられる。

建物の階数や高さとは直接関係せず、「地面に接する建築面積」に対する規制である。

語源

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「たてる、建物」、「おおう、覆い隠す」、「割合」という意味から成り、つまり「建物が土地をどれだけ覆っているかの割合」を表す語で、都市計画・建築分野で用いられる行政・技術用語。

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Straw Bale (ストローベイル)

straw bale 読み:ストローベイル/ストローベール
とは、

概要

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ストローベイルとは、稲や小麦などの穀物を収穫した後に残るを圧縮し、直方体にまとめて縄やワイヤーで固定したものを指す。

農業の現場では家畜の敷料や飼料、堆肥の原料として利用される。

さらに建築分野では、ストローベイルを積み重ねて断熱材や壁材として用いる「ストローベイル建築」が広まり、環境負荷の低いエコ建材として注目されている。

また、イベントやディスプレイ、園芸など装飾的な用途にも使われる。

語源

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英語 strawbale「圧縮してまとめた荷」を組み合わせた語。

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straw

bale

【名/動】Beam (読み)ビーム

【名/動】beam (びーむ)
とは、

建築

BeamとLaserの違い

Beam” は、光の放射の形状を指す。

Laser” は、Beam の一種で、より収束された光を指す。

語源

古英語の beam「」が語源。後にその形状から、光が放射される形状を指すようになった。

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Laser