物ともせず (ものともせず)

物ともせず 読み:ものともせず
とは、

概要

物ともせずとは、重大な困難や危険、反対意見などをたいしたものではないとみなし、それらに屈することなく行動する様子を表す語である。

強い意志や覚悟、勇気を強調する場面で用いられる。

例文

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・彼は周囲の批判を物ともせず、自分の信念を貫いた。

・激しい雨風を物ともせず、救助隊は出発した。

・数々の障害を物ともせず、計画を成功に導いた。

語源

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「もの」「〜として扱う」せず「しない」で、「(困難などを)物として問題にしない」という意味から。

補足

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「もろともせず」とする用法が見られるが、これは「物ともせず」と「諸共(もろとも)」の混同による非標準的な表現とされることが多い。「

諸共」は「一緒に」という意味であり、本来の用法とは異なる。

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