Loin (ロイン)

loin 読み:ロイン/ローイン
とは、

【名】

概要

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loin は本来、身体の「腰部」を意味する語であり、そこから転じて、陸上動物の腰部にあたる肉の部位名として定着した。

水産分野では、この食肉用語が転用され、大型魚の加工工程において、フィレをさらに分割した身のブロックを指す用法が用いられることがある。

特に日本の水産加工・流通の現場では、マグロやサーモンなどの大型魚について、フィレを側線を基準に背側と腹側に分けたものをロインと呼ぶ慣行が見られる。
この分割は、血合いや小骨の除去、肉質や脂の違いに応じた商品化を目的とする。

ただし、この意味は英語一般において厳密に定義されたものではなく、業界・用途に限定された用法である。

例文

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・He injured his loin while lifting heavy boxes.
彼は重い箱を持ち上げた際に腰を痛めた。

・This steak is cut from the beef loin.
このステーキは牛のロインから切り出されている。

・The tuna was processed into loins for export.
そのマグロは輸出用にロインに加工された。

語源

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古フランス語 loigne「腰」に由来し、さらにラテン語 lumbus「腰」に遡る。
身体部位としての意味が原義であり、そこから対応する肉の部位名としての用法が派生した。

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