天空率 読み:テンクウリツ
とは、
『ある地点から空を見たとき、建物に遮られずに空が見える割合』
概要
詳細≫
天空率は、建築基準法に基づいて用いられる建築規制の指標の一つで、建物を建てたときに、その建物によって空がどれだけ遮られるかを評価するための考え方を指す。
特定の地点から見上げた半球状の空のうち、建物などに遮られずに見える空の割合を算出し、その数値によって周辺環境への圧迫感や日照・開放感への影響を判断する。
この数値が一定基準を満たしていれば、斜線制限(道路斜線・隣地斜線・北側斜線など)の一部を適用しなくても建築が可能になる場合があり、都市部の設計自由度を高めるために導入された制度である。
語源
詳細≫
空として見える部分の割合を示すことから「天空率」と呼ばれる。