elixir 読み:えりくさー
とは、
【名】
『万能薬、霊薬、不老不死の薬』
概要
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elixirは、伝説的または象徴的に「万能の薬」や「生命を永遠に保つ薬」を意味する名詞。
古くは錬金術の文脈で使われ、「金属を黄金に変える薬」や「不老不死をもたらす薬」を指した。
現代では、比喩的に「若さ・活力・幸福の源」など、心身をよみがえらせるものを表す語としても使われる。
例文
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・The scientist sought an elixir to cure all diseases.
その科学者はすべての病を治す万能薬を探し求めた。
・Love is the elixir of life.
愛は人生の霊薬だ。
語源
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中世ラテン語 elixir「万能薬」に由来し、さらにアラビア語 al-iksīr「錬金術における原液、金属を変化させる粉末」から。
定冠詞 al「その」+ iksīr「錬金術で使われた言葉」の構成。
つまり「生命や金属を変化させる神秘的な液体」という意味から。