off-grid 読み:おふぐりっど
とは、
『電力網や上下水道などの公共インフラに依存せず、自立して生活すること』
概要
詳細≫
「Off-Grid」とは、本来は電力の供給網(grid)から切り離された状態を意味する言葉である。
一般的には太陽光発電や風力発電、井戸水や雨水利用などを活用し、電気・水道・ガスといった公共インフラに頼らずに暮らすライフスタイルを指す。
都市部から離れた山間部や僻地での生活、災害時の自立的な備え、または環境意識の高まりから選択される持続可能な暮らし方の一つとして使われる。
語源
詳細≫
off「離れて」 grid「格子状の送電網」から成る複合語で、「送電網から離れた」という意味が転じて「公共インフラに依存しない」生活全般を表すようになった。