片栗粉 読み:カタクリコ
とは、
『料理のとろみ付けや揚げ物の衣に使われる白い粉末』
概要
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片栗粉はもともとカタクリの地下茎から作られるでんぷん粉で、昔は希少な食材として使われていた。
加熱すると透明で粘りのある性質をもち、煮物やあんかけなどのとろみ付けに適している。
現在は大量生産の必要から、ほとんどの片栗粉はジャガイモ(馬鈴薯)のでんぷんを原料として製造されている。
料理ではとろみ付けや揚げ物の衣として使われるほか、和菓子作りにも欠かせない材料となっている。
語源
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片栗粉の名前は、かつてカタクリの球根から作られていたことに由来する。