ケイ酸 (けいさん) ケイ酸/珪酸 読み:ケイサンSilicic acid 読み:シリシックアシッドとは、 『ケイ素、酸素、水素からなる化合物の総称』 概要 詳細≫ ケイ酸はケイ素(Si)を含む酸の総称で、水に溶けにくく、鉱物や岩石の主要成分として広く存在する。 化学式では一般にSiO₂・nH₂Oで表され、含水ケイ酸やメタケイ酸、オルトケイ酸など複数の形態がある。 天然には鉱物(石英、長石など)の形で存在し、人工的にはシリカゲルやガラスの原料にも用いられる。 的には弱酸で、塩をつくるとケイ酸塩(シリケート)となり、セメントや陶磁器、ガラス製品に利用される。 語源 詳細≫ 「ケイ素を含む酸」という意味から。 関連記事 ケイ素 検索検索