
brunoise 読み:ぶりゅのわーず
とは、
【名】
『細かいさいの目切り』
概要
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brunoiseはフランス料理における野菜の切り方の一つで、約2〜3mm角の非常に細かいさいの目切りを指す。
主にソースやスープの具材として使われ、火の通りが早く、食感や見た目を整えるために用いられる。
例文
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・Le chef a préparé une brunoise de carottes et d’oignons pour la sauce.
シェフはソース用に人参と玉ねぎのブルノワーズを用意した。
語源
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「brunoise」の語源ははっきり解明されていないが、有力な説としてフランス語の brun「茶色」に由来するとされる。
細かく刻んだ野菜をバターなどで炒めると茶色く色づくため、この調理法全体を指す言葉になったと考えられている。