『発注者から直接仕事を請け負う業者』
概要
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「元請け」とは、建設業や委託業務などで使われる言葉で、仕事を依頼する側(発注者)から直接契約を結んで仕事を受ける業者や個人を指す。
元請けは、自ら作業を行う場合もあれば、作業の一部または全部を下請け(したうけ)業者に再委託することもある。
語源
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元「おおもと、最初」という意味。
つまり「元請け」は、「最初に仕事を引き受ける者」という意味で、契約や業務の流れにおいて最上位の立場を表す語として使われている。
主に建設業やIT業界など、階層的な業務委託の構造がある業種で使われる。
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