
ouroboros 読み:うろぼろす
とは、
【名】
『自分の尾を噛んで環となった蛇または竜のシンボル』
概要
詳細≫
Ouroboros は、自らの尾をくわえて円を描く蛇や竜の姿を示す言葉。
古代から神秘思想や哲学、錬金術などで使われ、「始まりと終わりが一体」「永遠の循環」「再生や自己完結」といった象徴として扱われる。
現代では、文学・芸術・ポップカルチャーなどでも広く引用される語で、特に「終わりのないループ」や「自己消費・自己生成」といった概念を示す際によく使われる。
語源
詳細≫
古代ギリシャ語「οὐροβόρος(ouroboros)」を語源とする。
οὐρά(oura)「尾」βορά(bora)「食べること」に由来し、「尾を食べる者」の意味になる。
もともとは古代エジプトの神秘思想から発祥し、ヘレニズム期のギリシャを通じて言語と概念が広がり、後に錬金術やグノーシス主義思想にも取り入れられた。