総務省 読み:ソウムショウ
とは、
『情報・自治・通信などを担当する省庁』
概要
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総務省は、日本の中央省庁の一つで、地方自治、行政管理、統計、選挙、消防、情報通信など、幅広い分野を所管する役所。
行政の効率化や地方と中央の連携、情報通信政策の推進など、政府全体の運営基盤を支える役割を担う。
地方自治体の支援、マイナンバー制度の管理、インターネットや放送の監督、災害時の通信インフラ確保なども含まれる。
起源・語源
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総務省は、2001年の「中央省庁等改革」によって、複数の組織(自治省、郵政省、総務庁など)を統合する形で新設された。「総務」は「全体をまとめる仕事」や「組織横断的な管理業務」を意味し、政府全体の調整・支援を行う性格を示している。現代の行政機構において、横断的な政策調整を担う中枢的役割を果たしている。