『金属を打ち鍛える際に用いる、重くて堅い台』
概要
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金床とは、鍛冶や金属加工の作業において、金属を打ち伸ばしたり形を整えたりするために使う重くて硬い台のこと。
鉄や鋼などで作られており、その上に加熱した金属を乗せて、ハンマーなどで叩くことで加工する。
現代では工業用機械が主流になっているが、鍛冶職人や金属工芸の現場では今も使われている。
語源
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金「金属」床「物を置くための台」で、「金属を置いて加工する台」という意味から「金床」と呼ばれるようになった。
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画像:Amboß_klein.jpg © Raimond Spekking(CC BY-SA 3.0)
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