『風になびかせるための細長い布や紙』
概要
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吹き流しとは、風に揺れるように垂らした細長い布や紙のことで、特に装飾や目印として使われる。
代表的な例としては、こいのぼりの一部として使われる「五色の吹き流し」などがある。
また、神社のしめ縄や祭礼の飾り、工事現場の安全旗などにも応用されることがある。
風の向きを示す簡易的な装置(風見)としての機能もあるが、基本的には飾りや視認性を高めるために使われる。
語源
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吹く「風が吹く」流し「流れるようにたなびく」からなる言葉。風によってたなびく様子をそのまま表している。
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