一筆箋 (いっぴつせん)

一筆箋 読み:イッピツセン
とは、

概要

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一筆箋とは、ちょっとした用件や挨拶、礼状などを簡潔に書くために用いられる、細長い紙の便箋である。

封書ほどかしこまらず、電話やメールよりも心のこもった伝達ができる手段として用いられる。

紙のサイズは一般的に縦長で、数行程度の文章が書けるようになっている。

美しい和紙や季節の柄があしらわれているものも多く、贈り物に添える際などにも好まれる。

語源

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一筆「一通の手紙、ひとこと書き添えること」便箋」という意味。一筆を記すための便箋、という意味から「一筆箋」と呼ばれるようになった。

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