喉元過ぎれば熱さを忘れる (のどもとすぎればあつさをわすれる)

喉元過ぎれば熱さを忘れる 読み:ノドモトスギレバアツサヲワスレル
とは、

概要

詳細≫

喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは、苦痛や困難な出来事があったとしても、それが過ぎ去ってしまうと、そのときのつらさを忘れてしまう人間の性質を表すことわざ。

特に、苦しい思いをしたにもかかわらず、同じ過ちを繰り返したり、他人の苦しみを理解できなくなることを批判的に言う場合に使われる。

日常会話では、自分や他人の忘れっぽさや教訓を生かせないことを指摘する場面でも使われる。

語源

詳細≫

熱いものを飲み込むとき、喉元を通る間は熱さを感じるが、それを過ぎてしまえば熱さを忘れることに由来するたとえ。

関連記事