勿忘草/忘れな草/ワスレナグサ 読み:わすれなぐさ
学名:Myosotis scorpioides 読み:ミオソティススコルピオイデス
とは、
『青や紫の小さな花を咲かせる植物』
概要
詳細≫
勿忘草とは、ムラサキ科に属する植物で、小さな青や紫の花を咲かせる。
ヨーロッパ原産で、花言葉は「私を忘れないで」。
湿地や川辺に生えることが多い。観賞用としても栽培される。
語源
詳細≫
ドイツ語の Vergissmeinnicht「私を忘れないで」)に由来する。中世ヨーロッパの伝説で、騎士が恋人のためにこの花を摘もうとした際、川に落ちて流される直前に「私を忘れないで」と叫んだことから、この名がついたとされる。この言葉が漢字に訳され「勿忘草」となった。