一巻の終わり (いっかんのおわり)

一巻の終わり 読み:イッカンノオワリ
とは、

概要

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「一巻の終わり」は、「物事が終わってしまい、もう手遅れである」という意味の表現。

特に、失敗や絶望的な状況に直面したときに使われる。

語源

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一巻の終わり」の語源は、江戸時代の物語本(草双紙)から来ている。物語が一冊ごとに発行されており、一巻が終わると物語が区切られることから、「終わり」を意味するようになった。この表現が転じて、物事が完全に終わり、手遅れの状態を指すようになった。

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