憎まれっ子世にはばかる (にくまれっこよにはばかる) 憎まれっ子世に憚る読み:ニクマレッコヨニハバカルとは、 『人に憎まれるような人が、世間では幅をきかせるということ』 語源 詳細≫ 古くは、「憎まれっ子世に出いずる」といい、後に「世にはばかる」や「世にはびこる」というようになった。 “はばかる” は、本来は「遠慮する」という意味だが、この場合は、「幅をきかす」という意味で使われている。 同義語 憎まれっ子世にはびこる/憎まれっ子世に蔓延る (にくまれっこよにはびこる) 関連記事 はばかる はびこる SNSでもご購読できます。