胸脇苦満 (読み)きょうきょうくまん 胸脇苦満(キョウキョウクマン)とは、 漢方医学 『胸部や脇腹部にかけて充満したような苦しさを感じる症状』 概要 胸脇苦満は、漢方の腹診で、みぞおちから胸のわきにかけて充満した苦しさがあり、肋骨の下を押すと抵抗がある症状をいう。 語源 胸「むね」脇「脇腹」苦「苦しさ」満「充満」で、「胸から脇腹にかけて苦しさが充満する」という意味から。 関連記事 症状 漢方 SNSでもご購読できます。