三尊天井 (読み)さんぞんてんじょう

三尊型
(さんぞんがた/さんそんがた)
とは、

証券用語

『高値圏で、真ん中の山が最も高い3つの山形を作るチャートの形状』

概要

上昇傾向のチャートにおいてしばしば見られる形状で、中央の山が最も高くなる。

この形状が見られると、上昇相場が終了し、下落局面に入ることを示すとされる。

三尊天井とトリプルトップの違い

三尊天井” は、真ん中の山が最も高く、両脇の山がやや低い且つほぼ同じ高さになる。

トリプルトップ” は、3つの山がほぼ同じ高さになる。

三尊天井トリプルトップより強い売りのシグナルを表す。

語源

仏像が脇侍を従えて3体並んでいるように見えることから。

同義語

Head and Shoulders (ヘッドアンドショルダーズ)

関連記事

チャート

トリプルトップ

SNSでもご購読できます。