秋分の日 (しゅうぶんのひ)

秋分の日 読み:シュウブンノヒ
Autumnal Equinox Day 読み:オートマナルイクイノックスデイ
とは、

『太陽が秋分点を通過する日』

日付

9月22日〜9月24日のいずれか1日で、太陽が秋分点を通過する日。

概要

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秋分の日は、日本の国民の祝日の一つで、毎年9月22日から24日の間のいずれかの日に定められる。

太陽が真東から昇り真西に沈む日であり、昼と夜の長さがほぼ等しくなるとされる。
ただし、実際には大気差や日の出・日の入りの定義の影響により、昼の方が約14分長い。
このため完全に等しいわけではないが、季節の区切りを示す日として古くから重視されてきた。

この日は秋の到来を感じる日とされ、また祖先を敬い亡くなった人々をしのぶ日でもある。

秋のお彼岸の中日にあたり、自然を尊び、生命を慈しむ趣旨が込められている。

語源

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「あき」「わける」からなり、「秋の時節を分ける日」という意味を持つ。
つまり、秋分の日は季節の区切りを示す日を表す言葉で、暦と自然の循環を基準に定められた祝日。

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