やばい (ヤバイ)
とは、
『あぶない』
『程度が甚だしいさま』
語源
語源は諸説あり、以下のようなものがある。
厄場 (やば)
江戸時代の隠語で、”厄場” という言葉があり、「牢屋」や「法に触れるような危険なこと」という意味で使われ、のちに形容詞化して「やばい」と なった。
危ぶむ (あやぶむ)
古語の、危ぶむ「あぶないと思う」 が変化した形。
彌危ない (いやあぶない)
彌危ない「極めて危ない」が変化した形。
矢場 (やば)
江戸時代の矢場「射的場」が悪の巣窟となっていたことから。