脈絡 読み:ミャクラク
とは、
『話のつながりや筋道、関連性』
概要
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脈絡は、物事や話の中で、要素同士がどのように関連し合い、筋道を成しているかを示す言葉。
文章や会話、出来事などが自然に繋がっている状態や、そのつながりの度合いを指す。
脈絡がないと、話が飛躍していたり、筋が通らず理解しにくいと感じられる。
日常会話や文学、学問など幅広い場面で使われる。
語源
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脈「つながり」絡「からむ」という意味から。二つを組み合わせて、物事の繋がりや関係性の連続を表す言葉となった。
誤用
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脈略 (みゃくりゃく)と使われるのは誤用。