世迷言 読み:ヨマイゴト
とは、
『訳のわからない話』
概要
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世迷い言とは、道理に合わない発言や現実離れしたことを言うことを指す言葉。
特に、妄想や寝言のように根拠がなく、聞くに値しない発言を軽蔑的に表現するときに用いられる。
日常会話では「そんなのは世迷い言だ」といった形で、相手の主張を退ける表現としても使われる。
語源
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「世迷い」は「世の中に迷う」「正しい判断ができず道を踏み外す」という意味を持つ。
つまり「世迷い言」は「世の中の道理に迷った言葉」、転じて「愚かで根拠のない言葉」という意味を持つようになった。