御心 (みこころ)

御心 読み:みこころ/おこころ/ごしん
とは、

『相手の心や考えを敬っていう語』

概要

詳細≫

御心」とは、相手の心や考えを敬っていう表現で、日常的には尊敬語として使われる。

特に神仏や天皇など、通常の「心」では言い表せない対象に対して、その思いや意志を尊重して表現する場合に用いられる。

また、日常的な文脈では「御心遣い」や「御心配」という形で、思いやりや配慮を示す言葉としても使われる。

語源

詳細≫

「敬意を表す接頭辞」「思いや考え」から成る語。
つまり「御心」は「相手の心を敬っていう表現」であり、古典から現代に至るまで、敬意や宗教的文脈で広く用いられている。

関連記事