術中にはまる (じゅっちゅうにはまる)

術中にはまる 読み:じゅっちゅうにはまる
術中に陥る 読み:じゅっちゅうにおちいる
とは、

『相手の策略にまんまとはまること』

概要

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術中にはまる」とは、相手が仕掛けた策略や罠に気づかず、自分からその中に入り込んでしまうことを指す。
計略にかかって思うつぼになる、思い通りに操られてしまうといった意味合いで使われる。

多くの場合、結果的に不利な状況や失敗を招くニュアンスを含む。

日常では「まんまと術中にはまった」「あえて術中にはまる」などの形で使われる。

語源

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術中策略の中」はまる「中に入り込む」という意味から。
合わせて「策略の中に入り込む」「罠にかかる」という意味になった。

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