皮肉骨髄 (読み)ひにくこつずい

皮肉骨髄 (ヒニクコツズイ)
とは、

禅宗の教僧が弟子たちを評価する際に使った言葉』

語源

禅宗の教僧が、弟子を評価する時に「」「」「」「」という言葉を使い、上辺しか分かっていない弟子には「我が皮を得たり」「我が肉を得たり」と言い、本質を理解した弟子には「我が髄を得たり」と褒めたことから。

関連記事

SNSでもご購読できます。