ルビコン川を渡る (るびこんがわをわたる)

ルビコン川を渡る 読み:ルビコンガワヲワタル
とは、

概要

ルビコン川を渡る」とは、一度実行すると元の状態には戻れないような重大な決断を下し、行動に移すことを意味する慣用句である。

日常では、転職や独立、移住、事業開始など、大きな覚悟を伴う決断を表現する際に使われる。

また、政治経済の分野でも、状況を大きく変える重要な判断を示す言葉として用いられる。

例文

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・長年勤めた会社を辞めて独立することを決め、ついにルビコン川を渡った

・海外移住の契約書に署名した時点で、彼はルビコン川を渡ったと言えるだろう。

・改革法案の可決によって、政府はルビコン川を渡ることになった。

語源

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紀元前49年、ローマの将軍Gaius Julius Caesar(ガイウス・ユリウス・カエサル)が、当時のローマ法で武装した軍隊を率いて越えることを禁じられていたルビコン川を渡り、ローマへ進軍したことに由来する。この行動は内戦の引き金となり、もはや後戻りできない決断の象徴として語り継がれるようになった。

カエサルは川を渡る際に「賽は投げられた(Alea iacta est)」と述べたと伝えられており、この逸話とともに「ルビコン川を渡る」は重大な決断を意味する言葉として定着した。

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