交差反応 (コウサハンノウ)
とは、
医療用語
『アレルギーのある成分とは別の似た成分にアレルギー反応を起こすこと』
概要
元々アレルギーがある抗原とは別の、類似の抗原に結合することでアレルギー反応を起こしてしまうことを、「交差反応」という。
交差反応 (コウサハンノウ)
とは、
『アレルギーのある成分とは別の似た成分にアレルギー反応を起こすこと』
元々アレルギーがある抗原とは別の、類似の抗原に結合することでアレルギー反応を起こしてしまうことを、「交差反応」という。
Fanconi syndrome
(ファンコーニシンドローム)
とは、
『腎臓の機能不全によって生じる疾患』
腎臓の尿細管の機能に障害が起き、体に必要な成分を再吸収できなくなる。
スイスの小児科医のグイドー・ファンコーニにちなんで名づけられた。この疾患をファンコーニが初めて報告したことから。
既往歴 (キオウレキ)
とは、
『病歴』
既往「過去」で、「過去にかかった病気」という意味から。
malaria (まらりあ)
とは、
『マラリア原虫による感染症』
蚊に刺されてマラリア原虫に感染することで発症する病気。
高熱や悪寒、頭痛、関節痛などの症状を引き起こし、重症化すると脳や内臓に合併症を引き起こす。
イタリア語の mal’aria「悪い空気」が語源。
昔、マラリアが湿気が多く空気が悪い沼地や湿地帯に多く見られたため、悪い空気が病気の原因であると考えられていたことから。
【名】antibiotic
(アンティバイオティック)
とは、
『抗生物質』
anti「反対」biotic「生物の」で、「細菌に対応する」という意味から。
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