医学

小児 (読み)しょうに

小児 (しょうじ)
とは、

医療・教育・法律など

語源

小「小さな」児「幼いこども」で「小さな子供」という意味から。

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パラネオプラスティック症候群 (ぱらねおぷらすてぃっくしょうこうぐん)

Paraneoplastic Syndromes
読み:パラネオプラスティックシンドロームス
とは、

概要

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パラネオプラスティック症候群は、がん患者に見られる一連の症候群を指す。

これらは、がんそのものによって直接引き起こされるのではなく、がんに対する免疫反応や腫瘍が産生する物質によって生じる。

由来

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para-「〜のそばに」neoplastic「腫瘍の」で、「腫瘍に付随する」という意味から。

同義語

腫瘍随伴症候群 (しゅようずいはんしょうこうぐん)

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症候群

症候群 (しょうこうぐん)

症候群 読み:ショウコウグン
とは、

概要

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症候群とは、いくつかの症候が伴って現れる状態を指す医学用語であり、その原因が不明である場合や、原因が複数で単一ではない場合に、病名に準じて用いられる。

語源

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症候「客観的に確認できる、身体や精神の異常」「あつまり」で、「症候の集まり」と言う意味から。

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症候

症候 (読み)しょうこう

症候 (ショウコウ)
とは、

症状と症候の違い

症状” は、患者が自覚する主観的な異常を指す。

症候” は、医師などが確認できる客観的な異常を指す。

語源

「病気の状態」「きざし、しるし」で、「病気のきざしやしるし」という意味から。

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症状

胸脇苦満 (きょうきょうくまん)

胸脇苦満 読み:キョウキョウクマン
とは、

漢方医学

概要

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胸脇苦満とは、漢方医学で用いられる言葉で、みぞおちから脇腹にかけて、何となくモヤモヤしたり、圧迫感や痛みを感じたりするような状態を指す。

胸脇苦満の原因

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ストレス

情緒の乱れが「肝気鬱滞(かんきうったい)」を引き起こし、胸脇部の張りや苦痛を感じさせる。

消化器の不調

長期的なストレスが精神的な負担となり、胸や脇腹に不快感や張りを引き起こす。

体内の循環の乱れ

胃腸の調子が悪いと、胸や脇腹のあたりが重く感じられることがある。

生活習慣の乱れ

睡眠不足や食生活の乱れが自律神経に影響し、胸脇苦満の原因となることがある。

語源

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「むね」「脇腹」「苦しさ」「充満」で、「胸から脇腹にかけて苦しさが充満する」という意味から。

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症状

漢方