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辻斬り (つじぎり)

辻斬り/辻斬 読み:ツジギリ
とは、

概要

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辻斬とは、戦国時代から江戸時代初期にかけて、武士が刀の切れ味を試したり、剣術の腕を試すために、見知らぬ通行人などを相手に無差別に斬りつける行為を指す。

現代では比喩的に、突然の攻撃や理不尽な行為を「辻斬」と呼ぶこともある。

語源

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「十字路、街頭」「人を斬ること」という意味に由来する。

当時の武士社会の中で、刀の性能や自らの技量を確認するために、人を使って試し斬りをする風習があり、それが辻斬と呼ばれるようになった。

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