日本語

混淆 (読み)こんこう

混交/渾淆
(コンコウ)
とは、

語源

混/渾「まじる」淆/交「まじる」と同じような意味の漢字を2つ重ねて強調した言葉。

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鞣す (読み)なめす

鞣す (ナメス)とは、

動物の生皮から不要なたんぱく質や脂肪を取り除き、処理することで、

『皮を革にすること』

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然もありなん (さもありなん)

然もありなん/さもありなん 読み:サモアリナン
とは、

概要

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然もありなん」とは、「なるほど、そうであっても不思議ではない」「もっともだ」と感じる場面で用いられる表現。

他人の言動や状況について、それが真実であってもおかしくない、自然に思えるといった納得のニュアンスを含む。

現代語で言えば、「それも無理はない」「言われてみればそうかもしれない」といったニュアンスに近い。

古語由来のためやや文語的・格式ばった響きを持ち、文学作品や落ち着いた語調の会話などで用いられることが多い。

例文

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親がそう考えるのも、然もありなんと感じた。

語源

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」は「そのように」という意味、「」は強調や同意の助詞、「ありなん」はは古語で「あるだろう」という意味。
全体で「そうであるだろう」「そのようなこともあるだろう」という意味合いになり、「もっともなことだ」という感覚で用いられるようになった。

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無慈悲 (読み)むじひ

無慈悲 (ムジヒ)
とは、

語源

「ない」慈悲「思いやり」

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