日本語

険のある (読み)けんのある

険がある (けんがある)
とは、

 『冷たくきつい印象や感じのこと』

語源

「表情や物言いのきついさま」という意味から。

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脚本 (きゃくほん)

脚本 読み:キャクホン
とは、

『演劇や映画等の台詞や演出を書いたもの』

語源

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脚色「小説や事件等を、舞台や映画にできるようにすること」で、「脚色の本」と言うようになったことから。

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脚色

脚色 (きゃくしょく)

脚色 読み:キャクショク
とは、

『小説や事件等を、舞台や映画にできるように構成すること』

語源

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脚色という言葉の語源は、江戸時代の日本に遡る。当時、歌舞伎の上演にあたって、作者が狂言を作成することを「仕組む (しぐむ)」と呼んでいた。戯作者が中国趣味からこの行為に「脚色」という漢字を当てたため、「脚色」は「狂言を仕組むこと」、あるいは「狂言の仕組み」を意味するようになった。

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守銭奴 (しゅせんど)

守銭奴 読み:シュセンド
とは、

『お金にケチな人』

語源

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フランスの劇作家モリエールの戯曲「L’Avare」の邦題「守銭奴」の作品の主人公が、金銭欲に取り憑かれた人物であることが由来。

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金銭

ケチ