日本語

御心 (みこころ)

御心 読み:みこころ/おこころ/ごしん
とは、

『相手の心や考えを敬っていう語』

概要

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御心」とは、相手の心や考えを敬っていう表現で、日常的には尊敬語として使われる。

特に神仏や天皇など、通常の「心」では言い表せない対象に対して、その思いや意志を尊重して表現する場合に用いられる。

また、日常的な文脈では「御心遣い」や「御心配」という形で、思いやりや配慮を示す言葉としても使われる。

語源

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「敬意を表す接頭辞」「思いや考え」から成る語。
つまり「御心」は「相手の心を敬っていう表現」であり、古典から現代に至るまで、敬意や宗教的文脈で広く用いられている。

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御業 (みわざ)

御業 読み:ミワザ
とは、

『神のなせる業の尊称

語源

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敬意やていねいさを表す語」「わざ」という意味から。

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武者震い (読み)むしゃぶるい

武者振るい (ムシャブルイ)
とは、

『戦いや重大な場面の前に、気持ちが高まり体が震えること』

語源

武者が戦に向かう前に、気持ちが高まり震える様子から。

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武者 (むしゃ)

武者 読み:ムシャ
とは、

武士、戦士』

語源

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「たたかう」「人」という意味から。

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