日本語

拳骨 (読み)げんこつ

拳骨 (ゲンコツ)
とは、

 『握り拳』

食品としての意味

 『豚の大腿骨』

語源

豚の大腿骨の形が拳骨に似ていることから。

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木で鼻をくくる (読み)きではなをくくる

木で鼻を括る
(キデハナヲククル)
とは、

 『無愛想な態度、冷淡な様子』

語源

本来この言葉は「木で鼻をこくる(強く擦る)」が正しい。
時が経つにつれ「こくる」が「くくる」に変化した。

昔紙が貴重な時代は、鼻をかむ際に木が使われていて、木で鼻を擦ると痛くて不快な顔になることから、無愛想な態度を表す言葉になった。

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こくる

冷淡

瘤 (読み)こぶ

(コブ)
とは、

 『病気等で筋肉が固くなり皮膚が盛り上がったもの』

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たんこぶ (読み)タンコブ

たん瘤 (たんこぶ)
とは、

 『打撲等でできたこぶ

語源

諸説あるが、叩いた時の音を「たん」と表現したことからと言われている。

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