日本語

煽る (読み)あおる

煽る (アオル)
とは、

語源

煽「そそのかす」と言う意味から。

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アジト (読み)あじと

アジト (あじと)
とは、

『隠れ家、秘密基地』

語源

agitating「扇動する」point「場所」で、大衆を扇動し反体制的な行動に仕向ける組織が潜伏する場所を”agitating point“と呼び、それを略して”アジト“となった。

和製英語

agitating point“は和製英語。
同様の意味を英語で表現する場合は”hideout“等を使う。

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【形】agitating

【名】point

【名】hideout

断末魔 (読み)だんまつま

断末摩 (ダンマツマ)
とは、

語源

末摩」はサンスクリットのमर्मन् (marman)「致命的な部分」が語源で、これを「断つ」と激痛を生じ死に至るとされたことから。

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何処も彼処も (どこもかしこも)

何処も彼処も 読み:ドコモカシコモ
とは、

概要

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どこもかしこも」は、話し手の視点から見て、あらゆる場所に同じ状態や物事が及んでいることを強調して述べる言い回し。

「どこも」も「かしこも」も「どこでも」という意味を持ち、それを重ねることで、全体に一様に及んでいる様子や、満遍ない広がりを強調する語感になる。

例文

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どこもかしこもゴミだらけだ。

どこもかしこも観光客ばかりだ。

語源

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何処も「どこも」彼処「あそこも」という意味から。
これらを重ねた「どこもかしこも」は、強調表現として江戸時代以降の話し言葉で用いられてきた。

誤用

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「どこもかしくも」と言うのは誤用。

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彼処