日本語

根比べ (こんくらべ)

根比べ/根競べ 読み:コンクラベ
とは、

概要

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根比べは、物事の強さや耐久性を比べることを意味する。

また、特に忍耐力や根気を比べるような状況にも使われる。例えば、長時間にわたる競争や対決の際に、どちらが先に疲れたり諦めたりするかを見極める場合に使う。

人や物の強さ、根気、耐久力を比べる意味が込められている。

語源

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「根気」比べ/競べ「くらべる」という意味から。

Conclave(コンクラーベ)は「根比べ」の語源ではなく、全く関係ない。

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復刻 (ふっこく)

復刻/複刻/覆刻 読み:フッコク
とは、

概要

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復刻は、過去に発表された書籍、雑誌、レコード、ゲーム、工芸品などを、できるだけ元の形を再現して再び製作・販売すること。

オリジナルのデザインや内容を忠実に再現する場合が多いが、現代の技術を取り入れて改良されることもある。

語源

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「ふたたびする」「きざむ」という意味で、元々は木版印刷で過去の版を再度作成することを指していた。

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触り (さわり)

触り 読み:サワリ
とは、

概要

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触りは、物語や音楽などの最も重要な部分や最も盛り上がる部分を指す。

物語では、最も感動的な部分や重要なポイントを指し、音楽では、聴きどころとなる部分を指す。

例えば、「話のさわりだけ聞かせてください」や「曲のさわりを演奏する」というように使われる。

語源

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浄瑠璃の「義太夫節」で、聴かせどころとなる部分を「さわり」と呼んだことに由来する。

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潮時 (しおどき)

潮時 読み:シオドキ
とは、

概要

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潮時は、主に海の潮の満ち引きを指す言葉で、そこから転じて、物事を始めるまたは終わるのに適したタイミングを意味するようになった。

例えば、仕事や人間関係、事業の進行などで「潮時が来た」という場合、最適なタイミングであることを指す。

語源

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海の潮の動きに由来し、潮が満ちたり引いたりする自然のサイクルをもとに、物事における適切なタイミングを表す言葉となった。

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銀幕 (ぎんまく)

銀幕 読み:ギンマク
とは、

概要

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銀幕とは、映画を映し出すスクリーンのことを指し、転じて映画業界や映画そのものを象徴する言葉として使われる。

銀幕のスター」のように、映画俳優を指す表現としても用いられる。

語源

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英語の「silver screen」の訳であり、元々映画の映写幕や映画界を指す言葉として広まった。

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silver screen