日本語

縮緬 (ちりめん)

縮緬 読み:チリメン
とは、

概要

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縮緬とは、織物の一種で、絹糸を使って独特のシワや凹凸を出した布地のこと。

経糸と緯糸に異なる強い撚りをかけ、織り上げた後に蒸したり湯に通したりして縮ませることで、表面に独特のシワ模様が生まれる。

このシボが肌触りを良くし、光の加減で豊かな風合いが出るため、和装の生地として特に重宝されてきた。

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織物

粗雑 (そざつ)

粗雑 読み:ソザツ
とは、

語源

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粗/疎「あらい」「あらい」と同じような意味の漢字を2つ重ねて強調した言葉。

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がさつ (ガサツ)

がさつ 読み:ガサツ
とは、

語源

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がさつ」の語源は、「ガサガサ」という粗雑な音を表す擬音語に動詞「つく」が付いたもので、不快な音や荒い様子を意味する「ガサつく」から派生したとされる。

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粗雑

厳つい (いかつい)

厳つい 読み:イカツイ
とは、

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語源

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「いかつい」の語源にはいくつかの説があるが、主に「威嚇(いかく)」からの派生とされることが多い。この説によれば、「威嚇」から「いかつい」が派生し、他者を威圧するような迫力ある様子を表すようになったとされる。また、古語「いかつし」や「厳つい(いかつい)」など、厳しく堅い印象を意味する言葉との関連も指摘されている。

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強面 (こわもて)

強面/怖面 読み:コワモテ
とは、

語源

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元々「強面」と書いて「こわおもて」と読んでいたものが、音便化して「こわもて」となったとされる。

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