土手っ腹(ドテッパラ)
とは、
『おなかの俗語』
語源
ふくれた腹を土手にたとえ、ののしっていう言葉。
土手っ腹(ドテッパラ)
とは、
『おなかの俗語』
ふくれた腹を土手にたとえ、ののしっていう言葉。
土手 読み:ドテ
とは、
古代中国語の、土堤(どてい)「水辺や田畑の周囲に土を盛って作った堤防」が語源。これが日本に伝わった際に「土手」と呼ばれるようになった。
漢字は当て字と思われる。
堤防 読み:テイボウ
とは、
『洪水や波から土地を守る構造物』
堤「水があふれないように土を高く盛り上げたもの」防「ふせぐ」という意味から。
築く(キズク)
とは、
『土等を積み上げて作る』
鈍(ナマクラ)
とは、
『切れ味が鈍い刃物』
『だらけている様子、未熟なこと』
なま「焼の入っていない」という意味から。