日本語

土手 (どて)

土手 読み:ドテ
とは、

 『川や池、湖の周囲に築かれた土やコンクリートの堤防

堤防と土手の違い

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堤防は、川だけでなく、池や湖の岸や海岸に築くものを指す。

土手は、川、池、湖の岸沿いのものを指し、海岸に築くものには該当しない。

語源

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古代中国語の、土堤(どてい)「水辺や田畑の周囲に土を盛って作った堤防」が語源。これが日本に伝わった際に「土手」と呼ばれるようになった。

漢字は当て字と思われる。

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築く

堤防

堤防 (ていぼう)

堤防 読み:テイボウ
とは、

『洪水や波から土地を守る構造物』

堤防と土手の違い

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堤防は、川だけでなく、池や湖の岸や海岸に築くものを指す。

土手は、川、池、湖の岸沿いのものを指し、海岸に築くものには該当しない。

語源

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「水があふれないように土を高く盛り上げたもの」「ふせぐ」という意味から。

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築く

土手

築く (読み)きずく

築く(キズク)
とは、

 『土等を積み上げて作る』

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鈍 (読み)なまくら

(ナマクラ)
とは、

 『切れ味が鈍い刃物』

 『だらけている様子、未熟なこと』

語源

なま「焼の入っていない」という意味から。

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