日本語

真っ当 まっとう)

真っ当/全う 読み:マットウ)
とは、

 『まともな』

語源

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全く「完全に」から転じた言葉で、まともな状態を「完全な状態」と考えたことから。「真っ当」と書くのは当て字。

全う」という言葉は「全く」から転じたもので、「全く」は「完全に」という意味を持つ。まともな状態を「完全な状態」と考えたことからこの言葉が生まれた。

真っ当」と書くのは当て字である。

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全うする (まっとうする)

全うする 読み:マットウスル
とは、

 『完全にやりきる、果たす』

語源

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全く「完全に」から転じた言葉。

「まともなさま」という意味の”真っ当“は、同語源であるが、意味も用法も異なる。

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真っ当

蔑ろ (読み)ないがしろ

蔑ろにする
(ないがしろにする)
とは、

 『あっても無いもののように軽んじること』

語源

「無きが代」の音が変化したもの。
無き「ない」代「かわりになるもの」で、「代わりを用意する必要もない」という意味から。

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