門松 (カドマツ)
とは、
『正月に家の玄関前に飾る松』
概要
木の幹や枝の先に神が宿ると考えられていたことから、年神を家に迎え入れるための依り代として飾られるようになった。
日付
松の内の期間内に飾られる。
語源
門「もん、出入り口」で、「門に飾る松」という意味から。
門松 (カドマツ)
とは、
『正月に家の玄関前に飾る松』
木の幹や枝の先に神が宿ると考えられていたことから、年神を家に迎え入れるための依り代として飾られるようになった。
松の内の期間内に飾られる。
門「もん、出入り口」で、「門に飾る松」という意味から。
松の内 (マツノウチ)
とは、
地域によって期間は異なる。
【関東や東北、九州地方等】
1月1日~1月7日まで
【関西】
1月1日~1月15日まで
松迎え (マツムカエ)
とは、
昔は12月13日に行うことが多かったが、今は特に決まった日付はない。
今は店等で購入することが一般的だが、昔はそれぞれの家が山に採りに行く習慣があった。
お事納め/御事納 (おことおさ)
とは、
【神の事納め】
『正月行事の終わりとする日』
【人の事納め】
『年内の農作業を締めくくり、煤払い等をして正月の準備を始める日』
「事」の捉え方によって異なる。
【神の事納めの場合:2月8日】
「事」を年神を迎えるための正月行事と捉える場合、2月8日が事納めとなる。
【人の事納めの場合:12月8日】
「事」を人の日常生活と捉える場合、12月8日が事納めとなる。
お事始め/御事始め (おことはじめ)
とは、
【神の事始め】
【人の事始め】
『正月行事が終わり、農作業等の日常生活を始める日』
「事」の捉え方によって異なる。
【神の事始めの場合:12月8日】
「事」を年神を迎えるための正月行事と捉える場合、12月8日が事始めとなる。
【人の事始めの場合:2月8日】
「事」を人の日常生活と捉える場合、2月8日が事始めとなる。