隠蔽 (インペイ)
とは、
『事の真相等を覆い隠すこと』
語源
隠「おおいかくす」蔽「おおいかくす」と同じような意味の漢字を2つ重ねて強調した言葉。
隠蔽 (インペイ)
とは、
『事の真相等を覆い隠すこと』
隠「おおいかくす」蔽「おおいかくす」と同じような意味の漢字を2つ重ねて強調した言葉。
冷淡 読み:レイタン
とは、
『人情味がなく、思いやりや暖かさに欠けるさま』
冷淡は、人の感情や事情に配慮せず、関心や共感を示さない態度や様子を表す語である。
感情の起伏が乏しいことよりも、他者への対応が冷ややかで距離を感じさせる点に重点が置かれる。
人の性格や態度を評価する文脈で用いられることが多く、否定的な意味合いを帯びやすい。
・彼は相談を持ちかけても冷淡な反応しかしなかった。
・上司の冷淡な態度に、部下は失望した。
冷「つめたい、情がない」淡「あっさりしている、執着がない」という意味から、感情の温かみが乏しく、あっさりとした態度を示すことを表す語となった。
白い目で見る
(シロイメデミル)
とは、
『冷淡な目で見ること』
中国の故事が語源。
三国時代の中国の思想家「阮籍」が、俗物と会う時は “白い目” で、気に入った客には “青い目” で対応したということから。
犬侍 (イヌザムライ)
とは、
昔、良くない意味を表現する際に “犬” という言葉を使っていたことから。
卑怯 (ヒキョウ)
とは、
『物事に正面から取り組もうとしないこと』
『正々堂々としていないこと』
古語の、比興「おもしろいこと」が語源。
昔は、比興「おもしろいこと」という意味で使われていたが、度を越した表現に対し、「いやしいこと、つまらないこと」という意味で使われるようになった。
そこからさらに意味が転じ、「正々堂々としていない」という意味になった。
“卑怯” と書くのは当て字。