日本語

捏造 (ねつぞう/でつぞう)

捏造 読み:ネツゾウ/デツゾウ
とは、

『無いことを有るかのように作り上げること』

でっちあげること』

捏造の本来の読み方

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「捏」の本来の音読みは「デツ」であり、「捏造」は「でつぞう」と読むのが正しい読み方である。

しかし、時間の経過とともに「捏」の音読みが「ネツ」と誤読されることが多くなり、「捏造」を「ねつぞう」と読む方が一般的になった。

語源

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「でっちあげる」「つくる」という意味から。

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でっちあげる

捏ち上げる (読み)でっちあげる

捏ち上げる (デッチアゲル)
とは、

『無いことを有るかのように作り上げる

語源

(でつ)「こねて作りあげる」を動詞化したもの。

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隠蔽 (読み)いんぺい

隠蔽 (インペイ)
とは、

『事の真相等を覆い隠すこと

語源

「おおいかくす」「おおいかくす」と同じような意味の漢字を2つ重ねて強調した言葉。

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冷淡 (読み)れいたん

冷淡 (レイタン)
とは、

『気持ちが冷めていること

『思いやりがないこと

語源

「つめたい」「情が厚くない」という意味から。

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白い目で見る
(シロイメデミル)
とは、

語源

中国の故事が語源。
三国時代の中国の思想家「阮籍」が、俗物と会う時は “白い目” で、気に入った客には “青い目” で対応したということから。

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冷淡