日本語

お宮参り (読み)おみやまいり

宮参り (ミヤマイリ)
とは、

『生まれた赤ちゃんと初めて一緒に神社に参拝すること』

概要

お宮参りは、神様へ赤ちゃんが無事に生まれたことの報告と、これからの健やかな成長を祈願するために行われる。

時期

一般的に、男児は生後31日、女児は生後32日に行われるが、各地域で様々である。最近では主に生後1か月頃に行われることが多い。

語源

神社」という意味から。

同義語

初宮参り (はつみやまいり)

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神社

祈願

彼は誰時 (読み)かわたれどき

かわたれ時/彼誰時
(カワタレドキ)
とは、

語源

元は、「彼は誰ですか」と尋ねなければならないくらい薄暗い時刻を表していた。後に「夕暮れ」は “黄昏“「明け方」は “彼は誰 ” と区別されていった。

同義語

彼は誰  (かわたれ)

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黄昏

白書 (読み)はくしょ

白書 (ハクショ)
とは、

語源

イギリスで政府が公表する公式外交文書の表紙を “white paper” と呼んでいたことから、日本でも政府が作成する報告書の通称を “白書” と呼ぶようになった。

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政府

行政

着服 (ちゃくふく)

着服 読み:チャクフク
とは、

語源

詳細≫

明治時代には “着腹” “著腹” の字があてられており、「服を着る」という意味の “着服” とは分けられていた。

「ひそかに盗むこと」という意味で使われるようになった経緯は不明だが、現在の漢字は当て字であることが考えられる。

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