心理学

ウェルテル効果 (うぇるてるこうか)

Werther Effect
読み:ウェルテルエフェクト
とは、

語源

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18世紀のドイツの作家ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」に由来。この小説の主人公ウェルテルは、失恋の苦悩から自殺するが、この小説の出版後、ヨーロッパ中でウェルテルのように自殺する若者が増えたことから。

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クリティカルシンキング (読み)くりてぃかるしんきんぐ

critical thinking/批判的思考 (ひはんてきしこう)とは、

 critical「批判的な」thinking「考え」で、

常識的な考え、選択肢から逸脱して考えること →

『皆と違う考え方で物事を考えること

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強迫性障害 (読み)きょうはくせいしょうがい

強迫性障害
(キョウハクセイショウガイ)
Obsessive Compulsive Disorder
(オブセシブコンパルシブディスオーダー)
とは、

主な症状

必要以上に手を洗ってしまったり、鍵を閉めたかを何度も確認してしまうなど。

由来

 Obsessive「自制できないほどの」Compulsive 「強迫観念にとらわれた」Disorder 「障害」で、「自制できないほどの強迫観念にとらわれる障害」という意味から。

同義語

OCD (オーシーディー)

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Rapport (ラポール)

フランス語:rapport 読み:ラポール
英語:rapport 読み:ラポー
とは、

語源

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 中世フランス語の raporter「持ち帰る」が語源。それが転じて「報告する」という意味を持つようになり、さらに時が経つにつれて、「関係を持つ、接触する」といった意味でも用いられるようになった。そして現代では、「コミュニケーションや理解を築く良好な関係」という意味で使われている。

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信頼

HSP (読み)エイチエスピー

Highly Sensitive Person (読み)ハイリーセンシティブパーソンとは、

 Highly「非常に」Sensitive「敏感な」Person「人」で、

他の人に比べて、

『ものごとに非常に敏感な人

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