心理学

メタ認知 (読み)めたにんち

Metacognition
(メタコグニション)
とは、

『自己認知を深めること』

『自分自身のことを一歩引いた視点で客観的に考えること』

meta-「〜を超えて」cognition「認知」で、「自己の認知を超えて認知すること」という意味から。

超正常刺激
(ちょうせいじょうしげき)
supernormal stimulus
(スーパーノーマルスティミュラス)
とは、

『動物に本来存在しなかった刺激』

インターネットやゲーム等。

Social Emotional Learning
(ソーシャルエモーショナルラーニング)
とは、

『相手の表情やしぐさ等から感情をはかることを学び、他者への思いやりや気遣いを身につけるための心理教育プログラム』

主に欧米諸国で実践されている。

social「社交的な」emotional「感情的な」learning「学習」という意味から。

Werther Effect
読み：ウェルテルエフェクト
とは、

『メディアの自殺報道に影響を受け、自殺者が増加する現象』

詳細≫

18世紀のドイツの作家ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」に由来。この小説の主人公ウェルテルは、失恋の苦悩から自殺するが、この小説の出版後、ヨーロッパ中でウェルテルのように自殺する若者が増えたことから。

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critical thinking/批判的思考 (ひはんてきしこう)とは、

critical「批判的な」thinking「考え」で、

常識的な考え、選択肢から逸脱して考えること →

『皆と違う考え方で物事を考えること』

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