文化

冬至 (とうじ)

冬至 読み:トウジ
とは、

二十四節気

北半球で、一年のうちで最も昼の時間が短くなる日

日付

12月21日〜22日頃。

期間としての意味もあり、小寒前日までの約2週間を指す。

二十四節気によって決められるので、1日程度前後することがある。

概要

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冬至は、二十四節気の一つで、22番目にあたる。

冬至は、太陽が最も南に位置し、昼の時間が最も短く夜が最も長い日となる。

冬至のやること・風習

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ゆず湯に入る

冬至の日に「ゆず湯」に入る風習がある。無病息災や厄除けを願い、冷え込む季節に体を温める効果もある。

かぼちゃを食べる

冬至にかぼちゃを食べることで、風邪をひかない健康な体を願う。かぼちゃは保存性が高く、栄養価も豊富な冬の食材として重宝されてきた。

同義語

Winter Solstice (ウィンターソルスティス)

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二十四節気

謝肉祭 (読み)しゃにくさい

Carnival (カーニバル)
とは、

『キリスト教の伝統的な祭りで、復活祭の前に食べ物を楽しむ日』

日付・期間

期間は地域により異なるが、多くは四旬節の前日の火曜日までの1週間とされる。

最終日の火曜日は、地域によって、”マルディグラ“、”シュロブ・チューズデー“、”パンケーキ・デー“等と呼ばれる。

由来

四旬節の肉食の制限が始まる前に、肉を消費するため。

同義語

Fat Tuesday (ファットチューズデー)

Mardi Gras (マルディグラ)

Shrove Tuesday (シュロブチューズデイ)

Pancake Day (パンケーキデイ)

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四旬節

復活祭

【名】carnival

復活祭 (読み)ふっかつさい

Easter (イースター)
とは、

『イエス・キリストが死後3日目に復活したことを記念する祭り』

※3日後ではないので注意

日付

春分の日後の最初の満月を迎えた後の日曜日。
(3月22日から4月25日の間)

現在使用しているとは異なるによって定められた祭日であるため、日付が移動する。

語源

“Easter” という言葉の語源は明確ではないが、古英語の Ēastre「春の祭り」が語源と言われている。

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春分の日

春分の日 (しゅんぶんのひ)

春分の日 読み:シュンブンノヒ
とは、

『昼と夜の長さがほぼ同じになる日』

日付

3月20日〜3月21日頃のいずれか1日で、太陽が春分点を通過する日。

概要

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春分の日は、太陽が真東から昇り真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ等しくなる(昼の方が14分程長い)日。

この日は毎年3月20日または21日にあたり、日本では国民の祝日として定められている。

春の訪れを感じる節目の日であり、自然をたたえ、生物を慈しむ日とされている。

また、お彼岸の中日にあたり、先祖を供養する風習もある。

語源

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春分」は二十四節気の一つで、「」は季節を、「」は分けることを意味する。立春から数えてちょうど中間にあたるため、春の真ん中の日という意味で名付けられた。

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The first day of Spring (ザファーストデイオブスプリング)

Vernal Equinox Day  (バーナルイクイノックスデー)

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春分点

二十四節気