前後不覚 (ゼンゴフカク)
とは、
『正常な意識を失うこと』
語源
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不覚「意識がしっかりしていないこと」で、「前後の区別もつかなくなること」という意味から。
前後不覚 (ゼンゴフカク)
とは、
『正常な意識を失うこと』
不覚「意識がしっかりしていないこと」で、「前後の区別もつかなくなること」という意味から。
新進気鋭 (シンシンキエイ)
とは、
『新しく現われ、勢いがあること』
新進「新しく現れる」気鋭「気力があり鋭いこと」という意味から。
満身創痍 (マンシンソウイ)
とは、
『体中傷だらけの様子』
満身「体中」創痍「きず」という意味から。
平身低頭 (ヘイシンテイトウ)
とは、
『とにかく頭を下げること』
平身「ひれふすこと」低頭「頭を低く下げること」という意味から。
意気揚々 読み:イキヨウヨウ
とは、
『いかにも誇らしげに振る舞う様子』
意気揚々の由来は、中国の歴史書『史記』に記されたエピソードに基づく。
中国春秋時代の宰相・晏嬰(あんえい)は、地位の高さにふさわしい立派な馬車を与えられていたが、自らは謙虚にふるまっていた。一方、その馬車を操る御者(ぎょしゃ)は、自分の身分が高いわけではないにもかかわらず、豪華な馬車を運転していることを誇らしげにしていた。
この御者の様子が、意気「意気込み」揚揚「気持ちが高まっているさま」を体現しているとして、後に「意気揚々」という言葉の意味を説明する例として引かれるようになった。
なお、「意気揚々」という言葉自体はこのエピソードから直接生まれたわけではなく、あくまでこの話が言葉の意味を象徴するものとして伝わっている。